バージョンなど
今回対象となる端末の情報はこちらです。
- OS:Sonoma 14.2.1
- CPU:Apple M3 Pro
Flutterのインストール
まずは本題となるFlutterをインストールしましょう。
Rosettaの設定変更
FlutterをApple Siliconのmacに入れる場合は、Rosettaの設定変更が必要です。
以下のコマンドをターミナルで実行してください。
sudo softwareupdate --install-rosetta --agree-to-license
以下のようになればOK
Flutter SDKのzipファイルをダウンロード
以下のURLにアクセスしてzipファイルをダウンロードします。
https://docs.flutter.dev/get-started/install/macos/mobile-ios?tab=download
zipの解凍
ダウンロードしたzipを任意のフォルダに解凍します。
※今回は「ホーム」にしました。
パスを通す
ターミナルを起動し、以下の順にコマンドを実行していきます。
①ホームディレクトリに移動
cd
②.zshrcファイルの存在確認
ls -a
③ない場合は作成
touch .zshrc
④.zshrcファイルを開く
open ~/.zshrc
⑤開いたファイルにbinのパス名を記述
※「bin」のフォルダ上で右クリック
→optionを押している間だけ『”bin”のパス名をコピー』が出現します。
export PATH="$PATH:コピーしたbinのパス名"
⑥command + S で保存して閉じる
⑦設定したパスの反映
source ~/.zshrc
確認
①ターミナルで以下のコマンドを実行して確認しましょう。
flutter doctor
②以下のようなダイアログが表示された場合は、コマンドラインツールのインストールをおこなってください。
③以下のように❌がついている項目がいくつかあると思いますが、
flutterのインストール自体はこれで完了です。
まとめて書いたら長くなりすぎた & flutter doctorの問題の解消は環境によって異なるため、
記事を分けて書いています🙇♀️
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